「朝起きられない」「だるい」「疲れがとれない」

ヤメラレナイSugar

最近、何食べたん?

 朝がツライ。

 なんとなく身体がだるい。

 肌荒れしてる。

 やる気が出ない。

 寝てるのにだるい。

最近食べたもの。


一昨日

・えのきと小松菜とささみの梅味ソテー+スクランブルエッグ+雑穀米

・チョコレート

昨日 

・いちごジャムコッペパン+ポテトチップス(コンビニ)

・カレーライス

・カップ麺+ファミチキ+チョコたい焼き(コンビニ)

今日

・卵と梅味そぼろ丼

・ショートケーキ

・カップ焼きそば+つくね団子(コンビニ)


大変です。気づきましたでしょうか?

 私、仕事に行くときは、お弁当を持っていくので作るのですが家にいるとなると最近、手を抜きすぎてまして、炭水化物と糖分ばかりを摂っていました。

 昨日なんて、ほぼ炭水化物と糖分でお野菜がない!

もしかして低血糖!?

 食事の順番でお野菜から食べたほうがいい!と、言われている記憶ありませんか?

 これは、野菜から食べることで血糖値の急激な上昇を抑えて、緩やかにすることで血糖値だけでなく、コレステロールの吸収を抑えたり、脂質異常症や高血圧などの予防・改善や動脈硬化予防にもなるとされています。

 さらに血糖値の急降下がないため、食後に眠くなりにくくなります。

 ダイエット目的でベジファーストを取り入れて痩せない方は、ご飯などの炭水化物を先に食べて満足感を得ることで間食が減って痩せたということもあるそうです。

 糖質の過剰摂取をしていない方は、腸内環境の乱れやストレスや食物繊維不足や鉄不足など考えられることは様々です。

 自分の体調に合った方法を見つけてみて下さい。


 現状の私は、血糖値のジェットコースター状態!

 ということで…。

糖分を断つ!

 だって、だって!

 「疲れた時の甘いもの!!」

 それが原因で身体がだるいのです。

 朝の甘いもの。食後の甘いもの。仕事終わりで晩御飯までの時間の甘いもの。

 どんだけ食べてるんだ!?

 数か月に1度色んなことを試しては、気にしない生活に戻ってしまうので、宣言しなくてもこれが私の普通の食生活です。というように、日常の習慣化が出来れば、苦ではなくなるし、食事が楽しくなると思います。

 疲れた時こそ、バランスの摂れた食事が必要となるんですよね。

期待できる効果

美肌

 糖分が肌を支えるコラーゲンと結びつき、くすみを招く。酸化=糖化

 糖分を食べ過ぎると、体内で処理できなくなった糖分がタンパク質(コラーゲン)と結びついて、老化したタンパク質が肌を作ります。そのため、くすみの原因となってしまうのです。

 また、血糖値が上昇しやすい食事でニキビが悪化するという研究も報告されているそうです。

 この老化したタンパク質は、体内に蓄積すると、肌の老化にもつながります。増えることで肌の弾力性が失われるのです。

 つまり、シワたるみの原因にもなるのです。

 いつまでも若々しくいるためにスキンケアだけでなく、今、食べている物から変えてみましょう

生活習慣病予防

 人体を構成する成分のうち、身体の半分以上を占める水分を除くと、タンパク質と脂質の割合が多いです。

 タンパク質は、体のあらゆるものを作っています。筋肉、臓器、皮膚、骨、髪、爪などです。

 そのため、これらも糖化してしまう可能性があります。タンパク質と糖分が結びつくことで糖化(老化したタンパク質)が血管や骨と結びついてしまうと、血管や骨、皮膚が老化します。

 血管の弾力性が失われることで動脈硬化が進み心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病リスクも高くなります。骨の強度が落ちることで骨粗鬆症リスクも高まります。

 特に女性は、閉経後に女性ホルモンの分泌が低下して、急激に骨密度が減少してしまいます。無理なダイエットや栄養不足も骨粗鬆症の原因となりますので丈夫な骨を作るためにも気を付けましょう。

 ちなみに骨は負荷がかかるほど、骨を作る細胞が活発になりますので、身体を動かす習慣のない方は、骨が衰えやすいです。

 運動不足の方は外出する機会を作りましょう。

活力上昇!

 疲労で脳内回転が低下したり、眠気を覚ましたくなった時に間食を取ります。

 間食は、栄養補給ですので大切です。しかし、その間食に簡単に食べれる甘い飲み物やチョコレート、飴などの甘いお菓子を選んでいませんか?

 それは、疲れやすくなる原因です。

 前述にもしておりますが、血糖値の急上昇によって、眠気もなくなり、活力も得られた気がします。しかし、体内ではインスリンが分泌され急激な血糖値の低下が起こってくると、眠気や怠さを感じます。そうなると、また甘いものを食べてしまうという負のループに陥ります。こうなると身体は、疲れ切っている状態で集中力も欠けていきます。

 甘い菓子パンやお菓子ではなく、パスタなどの小麦粉の物やお米などの穀類、いも類、でんぷん類から炭水化物を摂取することで体内に必要なエネルギーを摂取することが理想ですね。炭水化物は、体内で消化されることによってブドウ糖に分解されるので、糖分を摂る必要はないですね。

 では、間食には何を食べればいいのか?

 タンパク質体に良い脂肪を摂りましょう!

 ゆで卵、豆腐や豆乳、おからなどの大豆製品やサラダチキン、ヨーグルトや野菜の漬物(塩分注意)、アーモンド小魚、食べるにぼし、アーモンドやピーナッツ、アボカド、魚、チアシードなどに変えて、糖分への依存を断ち切っていきましょう。

 言うまでもなく飲み物は、水・無糖の物です。野菜ジュースも糖分が含まれていますし、ゼロキロカロリーも人工甘味料が含まれているので注意しましょう。

 目指すところは、身体に良いバランスの摂れた食生活です。摂っていいのは、茶色い砂糖を中心に料理に使用する調味料としてだけにしておくことが望ましいのではないでしょうか。

 血糖値を一定に保ち、快適に活力ある1日を過ごしていきましょう。

体重減少

 砂糖を意識して摂らないことで減量に繋がる可能性があります。

 無理な食事制限は、栄養素が足りないですし、リバウンドの可能性も高いです。身体に良いダイエット法とはいえません。

 糖質制限ダイエットとして、お米やパスタなどの炭水化物を食べないようにして、その分、甘いものは止められないから、チョコレートやケーキなどの糖分を摂るようにする。

 これは意味がありません。

 なぜなら、血糖値の急激な低下によって空腹を感じてしまうからです。ダイエット宣言したのについつい食べ過ぎてしまったという方は、食べたものを振り返ってみて下さい。

 糖分を摂取した後は、血糖値の急上昇と急降下が早いです。この血糖値が急降下した際に空腹感を感じます。睡眠前にお腹が空いてしまって食べてしまうのは、このせいです。

 栄養にならない糖分と違って、茶色い炭水化物(玄米、全粒粉のパン、蕎麦)を摂取しても血糖値の上昇は、ゆっくりです。睡眠3時間前には、水分だけで何も食べないように就寝しましょう。

 そして、しっかり朝もご飯を食べることで昼に血糖値を急上昇させずに済みます。

 茶色い炭水化物だからといって、大盛りにしたりどんぶりで済ませないないようにしましょう。それでは、せっかく気を付けている意味がありません

 どんぶりにするなら、野菜たっぷりのスープだけでも付け足すことでどんぶりの量を少なく出来ます。

 お茶碗1膳の適量と野菜たっぷりのスープ、魚か肉、お腹のの具合でサラダや副菜を増やすだけで大盛りにしなくて済みます。

 身体に良い食事を考えながら、スーパーでお買い物をしていきましょう。

 食べたいもので困るようであれば、今の旬の食材を探してみては如何でしょうか。

 手料理が出来ない場合は、甘いもの(糖質)を買わないように主食(炭水化物)とおかず(肉か魚:タンパク質と脂質)そして野菜などのサラダ(ビタミン、ミネラル、食物繊維)も忘れないようにしましょう。

 そう考えるとお惣菜やコンビニで買う物も変わってくるはずです。

 無性に何か食べたい欲求のまま食べるのではなく、健康的な食事を摂ることで満足感を得られる食事に変えていきましょう。

快眠

腸内環境改善

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